真鍮の鐘の音が〈滅びの蠱禍〉の爆発的な到来を告げる——〈荒廃の都〉が炎の領域に突入し、〈滅びの刻〉が迫り来る。
『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』の新版が、巨大なローンチボックス『スケイヴンタイド』として登場だ!
『ウォーハンマー エイジ・オヴ・シグマー』の新版である『スケイヴンタイド』が発売される。これまでで最高のローンチボックスだ!
〈神王:シグマー〉に選ばれし嵐の子であるストームキャスト・エターナルと、裏切りを常とし〈角ありし鼠〉に率いられるスケイブンたちが、ぎっちり収録されているぞ!
ストームキャスト・エターナル
ストームキャスト・エターナルは、渾沌の軍勢から〈定命の諸領域〉を取り戻すため、シグマー自身によって創造された。
彼らの英雄的な魂は死の神から奪い取られ、〈昇化の金床〉の上で不滅の戦士へと〈再鍛〉される。
シグマーがついた嘘は、不死の身を持つことによる対価が伴われることはない、ということであった。
実際は、恩恵であると同時に呪いだったのである。
新たな死が訪れ、鉄槌により〈再鍛〉され欠点が取り除かれるたび、ストームキャスト・エターナルの魂も少しずつ削られていく。
しかしスケイヴンの脅威が迫り、シグマーは〈ルイネーション・チャンバー〉を開放し、完全に自らを失いかけている戦士たちを再び戦場に送り出すことを余儀なくされた。
時は非常に緊迫しており、皆が戦いを望んでいるのだ。
スケイヴン
スケイヴンは、権力に一“爪”でも近づくためなら、同盟者であっても不意打ちを食らわすことを厭わない裏切り者の鼠人だ。
そんな彼らも、大胆で狡猾な一連の儀式のあと、悪夢のような亜領域である〈荒廃の都〉を〈定命の諸領域〉に浮上させることに成功した。
そして今、〈大いなる角戴きし鼠〉が渾沌の神々の中で正当な位置に上り詰め、スケイヴンの大群がかつてないほどの規模で押し寄せる。
「クランラット」は、ヴァーミヌス大氏族の中で使い捨てにされる存在であり、錆びついた刃と安物の盾という装備で戦場に送り出される。技術や勇気には欠けるが、それを補う数の多さと圧倒的な渇望で、さらに上を目指そうとする。最も卑劣で狡猾な者たちを除き、平均余命は圧倒的に低い。しかし、絶え間なく続くかのように見える群れは、それでもなお、圧倒的な数の重み、貪欲な獰猛さ、そして食べ物や光り輝く装身具によって十分にやる気を起こさせられたときの奇妙な勇気の裏返しによって、はるかに強大な敵を倒すことに成功する。
その他のツール等