「ウォーハンマー:エイジ・オブ・シグマー」は英雄、神々、そしてモンスターの命がけの戦争と不死の運命を物語る、壮大な剣と魔術の叙事詩である――
『ウォーハンマー:エイジ・オブ・シグマー』では、4つの陣営がしのぎを削っている。ゲームをする場合、基本的に同じアライアンスからミニチュアを選んで集めることになる。ただし、それはあくまで遊ぶための目安であり、主役は対戦する君たちだ!プレイする二人の間で了解が取れていれば、どんなミニチュアを組み合わせて軍団を作っても構わないぞ!まずは好きに集めて楽しんでくれ!
とりあえず始めてみたいけど何から買っていいかわからない?そんな時はスタートセットがオススメ!
ルールブックと各種ゲームツール、そして2つの勢力のミニチュアが一式入っている。入っているミニチュアを組み立てて、ルールブックを読めばすぐにゲームが出来るぞ。
「シタデルカラーを使ってみたい!」「ペイントを楽しみたい!」という人は、『ペイントセット』がオススメ。
ペイント用のミニチュアとシタデルカラー・筆がセットになったペイントセットは、単体で買うよりも断然お得!
※ミニチュアが入っていないペイントセットもあるのでご注意ください。
「気に入った軍勢がいる!」「すでにゲームをしていて戦力を増強したい!」「他の軍勢を集めていたが新しい軍勢が欲しい!」という人は『スタートコレクティング!』がオススメ!
これらのセットには500ポイント前後の戦力がまとめて入っている。
種類の違うユニットがいくつか入っているので組み立てて塗装したいだけの場合でも見映えがよくてオススメだ!
それぞれを単品で買うよりも断然お得な値段となっているぞ。
〈秩序〉の諸軍勢は暗黒の諸軍勢に対する防波堤である。打ちのめされ、されど決意を秘めた防盾たる彼ら彼女らは、定命の者たちを餌食にする存在から諸領域を守っている。この軍勢は最も多種多様な集団だ。宗教や種族、信条による結束ではなく、暗黒神に隷属した諸領域の文明を取り戻すためのものである。故に完全に相容れることは無い。
生きとし生ける者たちの罪禍より生まれ出でたる〈渾沌〉の暗黒神は、常に〈定命の諸領域〉に飢えた眼差しを向けている。自らを象徴する堕落と執着を〈定命の諸領域〉に反映させ、異形の領域へと変貌させようとしているのだ。その大いなる命令のもと、不浄にして至高の力を約束された定命の狂人とおぞましき変異体の群れ、暗黒神の邪気の欠片が形を成したディーモンの兵団が進軍する。渾沌の万魔殿を築くのは五大暗黒神――コーン神、ティーンチ神、ナーグル神、スラーネッシュ神、そして〈偉大なる角ありし鼠〉であると言われている。
〈死の領域:シャイシュ〉の支配者を自称する大死霊術師「ナガッシュ」は、不死者たちの至高なる王だ。〈定命の諸領域〉の墓に宿る全てのものは、望むかどうかに関わらず彼の支配下にある。彼が企むのは生者の王国の転覆だ。「ナガッシュ」の寵愛を受けた筆頭戦士たちは、死霊術を用いることで不死者の兵団を呼び起こし、生者を襲う。だがその見返りとして、王である大死霊術師「ナガッシュ」の不可侵の意志に従わなければならない。
〈破壊〉の諸部族や氏族は、叫びながら足を踏み鳴らし、荒野からやってくる。〈定命の諸領域〉の黎明期より、あらゆるものを叩き壊しながら地上を駆け巡ってきた彼らは、凶暴なる獣と好戦的な怪物たちだ。彼らは文明という弱者の罠を打ち砕き、自然のままの本能である野獣的な王国を築こうと、大地に亀裂を生じさせながら進軍する。古き良き肉弾戦を好む彼らには、「交渉」や「取引」は意味をなさず、いかなる壁や方陣、魔術もその突進を止められない。
「ゲームに新しい刺激が欲しい!」「戦場にリアリティが欲しい!」「ミニチュアをジオラマのように飾りたい!」という人には情景モデルがオススメ!
情景モデルは建物や地形のミニチュア。これはただの飾りではなく、ゲームの場合もルールが存在し、銃撃を避けるための遮蔽物になったり、目的までの障害物としても機能する。平面の戦場に立体感が出るぞ!
「ミニチュアだけ買っていたけどゲームがしたくなった!」「ゲームをしているけど、もっと拡張したルールで遊びたい!」という人にはルールブックの購入がオススメ!
ルールブックは、基本ルールと設定資料が一緒になった「コアブック」と、拡張ルールなどが書かれたその他ルールブックがある。ミニチュアだけ持っていて、これからゲームをしたい場合はまずは「コアブック」を買おう。すでに「コアブック」を持っていて、さらなる拡張ルールで遊びたい場合は、「チャプター・アプルーヴド」などの拡張ルールブックを買おう。
「軍勢をこれから揃えたい」「戦力の増強がしたい」という人には『バトルトーム』がオススメ!
『バトルトーム』にはその軍勢の設定資料やゲーム使用時のデータなどが記載されていて、巻末にはマッチプレイをする際に必要になる、ユニットや武器のコストの一覧が書かれている。次に買うユニットを選ぶ際のカタログとしても使えるし、すでに持っているユニットの設定などを読んで楽しむ事も出来る。
「ゲームをたくさん遊びたい」「バトルのたびに本を出すのは面倒」という人には
『ウォースクロールカード』がオススメ!
『ウォースクロールカード』は『バトルトーム』に記載されていたユニットの能力値部分だけが、ユニット毎に一枚のカードに印刷されたもの。
ゲームをする際に、自分の編成したユニットのカードだけをテーブルに出しておけば、数値を参照して戦闘結果を確定する際にすぐに確認ができてゲームプレイのテンポが良くなるぞ!