シタデルカラーで楽しむ塗装メソッド

シタデルカラーは、はじめてミニチュアを塗る方でも扱いやすい塗料です。

 

ベース、シェイド、レイヤーなど、用途ごとに分かれているため、塗装の手順を自然に学ぶことができます。

しかし、「絶対にこの手順で塗らなくてはならない」と、いうわけではありません。

レイヤーを下地に使っても、コントラストをシェイドのように使っても、好きなように塗っていいんです。

 

まずは気楽にペイントしていきましょう!

 

シタデルカラーの安全性

Check!水性アクリル塗料

主成分は水性アクリルで、シンナーやラッカーのような揮発性の強い有機溶剤を使っていません。

そのため、専用クリーナーなどは必要ありません。

塗料を薄めたり、筆を洗うならは水道水でOK!

Check!匂いが少ない

乾燥時に微量の揮発成分が出るため、換気は推奨されますが、室内でも比較的安心して使用できます。

刺激臭がほとんどないので、匂いが苦手な方やお子様でも扱いやすいです。

でも塗料なので、飲んだり目に入れたりしないよう注意!


Check!安全基準に合格

ヨーロッパの玩具安全基準にも合格。

一般的な使用方法(筆塗り・模型塗装)であれば、人体に有害な成分は含まれていません。


  • 飲用不可:あくまで塗料なので口に入れたり飲んだりしてはいけません。
  • 目に入れない:万一入った場合は流水で洗い流し、異常があれば医師に相談。
  • 皮膚に長時間付着しない:落ちにくくなるため、石けんで洗い流すのが良い。
  • 布に付くと落ちない:服に付くと落ちないので、エプロンなどがあると安心。
  • 保管方法:直射日光・高温を避け、キャップをしっかり閉める。
  • 誤飲防止:小さなお子様やペットの手の届かないところに保管が必要。

カラーの役割と流れ

クラシック・メソッド VS コントラスト・メソッド

VSクラシック・メソッド

下地
スプレーor筆塗り
BASE
SHADE
LAYER
FINISH

TIPS

Abadon Black アバドン・ブラック 」「Chaos Black ケイオス・ブラック 」などの黒色で下地を塗ると、筆が届かない所が影のように見えてごまかせるぞ!

VSクラシック・メソッド

下地
スプレーor筆塗り
CONTRAST
FINISH

TIPS

コントラストカラーは、白い下地の上から塗ると鮮やかに陰影が付く。
BASE・LAYER・SHADEの効果を一塗りで表現できるので、時間が短縮できる!

MOREコンバイン・メソッド

「コントラストのスピード」と「クラシックの深みと精密さ」が表現できる。

コントラストの発色を活かしつつ、一部だけ丁寧に仕上げたい場合や、「コンテストに出すわけではないけど、見栄えを良くしたい」場合などにオススメ。

例えば

顔などの狭い部分を「クラシック・メソッド」で塗ると、分厚くなってディテールを潰してしまうこともあるが、「コントラスト・メソッド」なら、そうなりにくい。
逆に、金属部分などは「クラシック・メソッド」で塗った方が表現しやすい。

仕上げレベルの違い

バトルレディBattle Ready

定義

テーブルに並べてすぐ遊べるレベル

特長

  • 短時間で完成できる
  • ゲームプレイをすぐ楽しめる
  • 『コントラストメソッド』は特にバトルレディ向き

条件

  • 全体にベースカラーが塗られている
  • 陰影(シェイドやコントラスト)で立体感がついている
  • 最低限の仕上げで、遠目から見ても分かりやすい

パレードレディParade Ready

定義

展示会やショーケースに出せるレベル

特長

  • 時間はかかるが完成度が高い
  • 写真映え・展示映えする
  • 『クラシックメソッド』で仕上げるのに最適

条件

  • 細かく塗り分けしてあり、陰影で立体感もついている
  • 複数段階のハイライトや、色の境界を滑らかに塗ってある
  • 細部まできっちり仕上げている