世界最強の水性塗料シタデルカラーが筆塗りの常識を塗り替える!
5分で乾燥! 黒の上にも一発発色!希釈も手入れも水道水でOK!肌に優しく臭いもなし!色のバリエーションも豊富!
このカラーを使った『シタデルペイントシステム』がキミのホビーライフを充実させる!
使い方は『シタデルカラーの使い方』を見てくれ!
シタデルカラーはウォーハンマーの塗装用に生み出された塗料ですが、他のプラモデルやフィギュアの塗装にも大活躍!
まだ使ったことのない方はぜひ一度お試しください!
ミニチュアの配色を決める決定色です。
簡単に言ってしまえば「立体塗り絵」と言えるかも。
シタデルカラーを使ったペイントにおいて必須ともいうべきカラーです。隠ぺい率が非常に高いので、下地に使ったり、はみ出たところを修正するときになどにも使います。粘度があるので水などで薄めて使わないと、ミニチュアの細かいディテール(装飾)を埋めてしまうので注意が必要です。薄めた色で少しずつ様子を見ながらペイントしていくと塗りすぎません。一番奥まったカラーからペイントしていき、はみ出たらその都度修正していきましょう。
ベースペイントの上から塗り、ミニチュアに陰影を付ける塗料です。
水で薄める必要はなく、ボトルからそのまま使います。粘度が低くサラッとしているので、ボトルをよく振ってから使います。服や装甲、武器や肌などの境目に流し込むように塗ると陰影を出すことができます。凹凸をはっきりさせる【スミ入れ】のような技法ですが、シタデルカラーでは拭き取りは不要です。でも、塗りすぎてしまうとミニチュアがくすんでしまったり、汚れたような風合いになってしまうので、出来るだけ影になったり重なっているような部分にペイントしていきましょう。塗りすぎてしまっても大丈夫!下の画像のように、同色のベースカラーを上から塗ればリカバリーできます。
ベースカラー、シェイドカラーの上から塗り、ミニチュアにグラデーションを付ける塗料です。
このカラーも、使用前にしっかりとボトルを振って使います。ハイライトからシェイドまでの滑らかな色の変化を表現できます。そのため、ベースカラーに比べてやや粘度や隠ぺい率が低いです。このカラーでペイントすると、シェイドカラーで付けた陰影をさらに強調でき、グッとミニチュアの見栄えが良くなります。水で薄めるとムラになる場合は、「ラーミアン・メディウム」で薄めると、より滑らかに均一にペイントできます。筆を寝かせて腹を当てるように塗っていくと、細くエッジを付けることができます。
ミニチュアにハイライトを付けるカラーです。
他のカラーと異なり、水で薄めずに使います。筆(ドライブラシなど)の先に少量付けたら、パレットで馴染ませ、ティッシュなどで余分なカラーを拭き取ります。拭き取りが不十分だと、塗料が一気に付いてしまい、ミニチュアが台無しになってしまうので注意!一気にペイントせず、何回も筆を軽くこすりつけるようにして塗っていきましょう。ミニチュアの凸部分に、筆を素早く振りながらカラーをこすりつけるように塗る技法です。
実はレイヤーカラーでもドライカラーと似たような効果を出すことができます。
ドライカラーと同じように少量筆の先に取り、馴染ませた後、余分なカラーを拭き取ります。
この時、ドライカラーよりも念入りに拭き取りましょう。ティッシュに微かに色が付くくらいがちょうど良いくらいです。
『コントラスト・メソッド』というペイントシステムのために開発されたカラーです。
明るい下地の上からペイントすることを前提とされています。
一回のペイントで、ベースカラーとシェイドカラーを塗ったような効果が出ます。シェイドカラーと同様にサラッとしていて流動性が高いので、ペイントする前にボトルをしっかりとよく振って使用します。多めに塗ってしまったカラーは、乾く前に筆で吸い取ってしまいましょう。ムラが気になるようなら「コントラスト・メディウム」で薄めると均一に塗りやすくなります。染める力が強いので、修正する場合はベースカラーを使いましょう。
ミニチュアに血糊やスライムなどの特殊効果を付けるカラーです。
土や雪、砂利などの地面を表現できるカラーもあり、土台(ベース)を飾り付けたりもできます。
また、カラーを薄めるメディウムもこのカテゴリに入っています。
エアブラシ用に希釈された吹付け用の塗料です。ベースカラーやレイヤーカラーと同色が多いです。他のカラー同様、水でも希釈できますが、専用の薄め液の「キャスト・シンナー」を使うとより均一に薄めることができます。
もちろん有機溶剤などは不使用なので匂いもほぼありません。
ミニボトルに筆やミニチュアが付属された「ペイントセット」 まずはこれでお試しを!
シタデルカラーやブラシ、ミニチュアを切り離すニッパーや合わせ目を削るモールドラインリムーバーなどが揃ったセット。
ミニチュアが同梱されていないものもあるが、ウォーハンマーを始めてみたい方におススメの商品。
シタデルカラーについてもっと詳しく知りたいなら、書籍「シタデルカラーの教科書」や「ウォーハンマースタートアップガイド」がおススメです。
カラーについての基本知識やペイントの手順など写真付きで紹介されています。ミニチュアの組み立て方の基礎なども収録されているので、初めてシタデルカラーに触れる方には文字通り教科書と言えます。応用編も収録されていますので、ペイント上達の参考にいかがでしょうか。